ソフトウェア工学Ⅱ - 小テスト

窓(ペイン)の機能

Q1. 機能を表現したダイアグラム(状態遷移図やシーケンス図など)を「astah* community」を用いて書きなさい。

ユースケース図
ユースケース図
データフロー図
データフロー図

Q2. 機能の小テストで身に付いたことや感想などを1000字以上で。

ユースケース図

 ユースケースに関してですが、ユースケース記述は有料の範囲内であったのと、時間の都合上省きました。ユースケース図はソフトウェア工学Ⅰやプロジェクト演習などで書いていたので、ユーザのすると予測される動作を明記するだけで、そんなに難しくはありませんでしたが、データフロー図は今回で2度目であったので、顧客や設計者に伝わるか微妙な部分が多々あります。それは、マウスイベントや起動イベントというワードが的確かどうかという点で、ユーザイベントとも言えるし、他に適切な言葉があるかもしれません。また、ソース(今回の場合「ユーザ」)で始まっているのに対して、シンカー(シンカーの対称となるとすれば「ユーザ」)で終わるべきかも迷いましたが、図がややこしくなるだけなので、やめました。

コンピュータ in 東京

 書くことが思いつかなかったので雑談ですが、2日間結婚式と観光含めて東京に行っていました。そこでの話をしたいと思います。まず、東京の地下鉄に関して、京都だとauの電波が地下鉄まで届来ませんが、東京の地下鉄では届きました。しかも、東京(東京メトロ)の方が複雑で、階層的にも深いのに電波が届いていて、大都市だなあと思いました。そして、路線表のシステム(どこの駅に止まっているかを表した路線表)のGUIが東京の方がわかりやすかったです。また、東京の方が複雑な地下鉄なのに、京都に比べ、地下鉄の料金が3割減でした。やっぱり京都の地下鉄は高かったです。

 それから、西田昌司さんの紹介で国会議事堂や衆議院議員会館などを見学しました。そのとき思ったのが、あまりコンピュータを使わず、昔(77年前)のなごりを維持しているという点でした。例えば、衆議院議員会館の食堂では食券機が人でした。そして、国会議事堂ではオートロックもなく、昔ながらの扉でした。また、予算委員会などが行われる場所では地味に昔コンピュータがありました。それが、下図の丸で囲ったボックスの中にあります。

国会議事堂のコンピュータ

 これは賛成が何票かを出すだけのプログラムなので、そんな対したコンピュータではありません。ただ、プログラムの規模の割にボックスが大きかったので、昔から変えてないのかなあと思います(それを聞くのは忘れてました)。そして、実際に使われているほとんどのフロアを見学することができました。まさに、オープンソースでした。

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